今日は目に余る”間違い”がたくさん。
そして私め、ついに解釈の仕方に自信を失い、いつもにも増してセリフをほぼまる写し(苦笑) きっと追々本当に頭の中の解釈が正しかったのか、間違ってたのか、わかる・・・かも(笑) ミラがお供を連れて駐車場へ向うと、待っていたのは息子殿。 慌てて人払いし、久しぶりの息子と涙のご対面(だったらいいけど苦笑)。 「壁画の前で会って以来ね、久しぶり」 「今夜家へ行こうかと思ってるんだけど、時間あるかな」 「私を脅してるつもり?あーたが何を思ってこんなことをしてるのか、私本当に解らない」 ええ、私もミラと同感(笑) 「チョンソの幸せ願ってるんでしょ、あーたはユリの兄よ。チョンソを車で轢いたのはユリだわ。それをバラしたからってチョンソとソンジュが縁りを戻せる?望みどおり交通事故の件がバレたらユリはオシマイでしょうね。だけどねチョンソだってオシマイなのよ。あーたたちが一緒にいた5年間、何があったかわからないもの。そうでしょう」 「俺たちは何もない」(そう、テファは頑張ってみたけれど) 「誰が信じると思う。結婚は子供の遊びとは違う。あーたがユリの兄だってことチョンソが話さなかったのは、あーたが頼んだからだと思ってるようだけど違うわ。チョンソが話せなかったのよ。話したら最後、あの子もオシマイだから」 「あんたが何を言おうが関係ない。全部バラしてやる」 「ユリとソンジュの結婚にはまだ日があるわ。チョンソのこと本当に大事に思うなら、そんなことしちゃダメよ。そうでしょ。私忙しいのよ。来たかったらいつでも勝手に来ればいいわ。私関係ないから」 「まず誰にこの話をするべきなのかこれでよーくわかった」 親子の会話終了。 運転席に座るなり携帯を取り出し電話をするミラ。 「オ社長、私です。さっきの話どうなりました?・・・チッ他のなんかいらないのよ!ハン・チョルスの絵が欲しいの!ハン・チョルスよ!わかった!?」 そして手下は早々にテファを拉致(苦笑) まず言うまでもなくテファはミラと交渉しようと考えることが大きな間違い。 ”まず誰に話すか決めた”人物が気になるところだが、今度こそ間違ってないことを希望します。 仕事中のチョンソをチャン理事がデートに誘いました。 行き先は海辺の家。ソンジュはピアノの前に座っていました。 そっと肩に手を置き語りかけます。 「チャ・ソンジュ、ハッキリ答えて。私たち友達よね?なのに完全に無視してる。それが友達?自分から友達になろうって言い出してそんな態度で人を無視していいわけ?」 「何故かわかるか?頑張ってるんだ。友達としてでも続けようって、必死に頑張ってるんだ。解らない?僕は夜寝るとき何を考えてると思う?お前のことだ。朝起きて何を考えると思う?お前のことだ。僕は一日中お前のことを考えまいと苦しんでるのに何ともないのか?どうしてだ!何故平気なフリする」 「そうしなくちゃダメでしょ。辛くても平気なフリしなきゃ。辛いわよ!死ぬほど辛い!だからってあからさまに態度に出したらソンジュさんは楽になる?ソンジュお兄ちゃんが揺れてるのを見て私はどんな気持ちだと思う?辛いのが解らないの?私にどうしろっていうの?え?いったいどうしろって言うのよ!」 そして二人で号泣。 「泣くな!泣くなハン・ジョンソ!泣いちゃうぞ。僕たちどうしようかな?いくら辛くても友達でいるしかないのかな?お前はできそうか?」 「お兄ちゃん・・・ソンジュお兄ちゃんは出来るの?」 「僕は会いたいよ。僕は・・・僕は会いたい。会いたくてたまらない!チョンソも僕のそばにいるだろ?そばにいてくれるだろ?チョンソお前はどこにいる?チョンソ、どこにいるんだー!」 チョンソはソンジュを後ろから抱きしめ涙します。 「そうだ、全く会えないよりはマシだよな。いくら辛くても態度に出さない。出来るよな?な、出来るだろ?」 頷くチョンソ。 「よし、じゃあこれから本当に友達だ」 「そうよ、チャ・ソンジュ、その笑顔よ」 ?なんでしょう、この会話。 誰1人として”友達”になれるなんて思ってないんですけど。また(まだ)友達ですか(汗) 友達になった二人は夜の海で追いかけっこして遊びます。まただ・・・(汗) 「ハン・ジョンソ」「ソンジュお兄ちゃん」と二人は呼び合って握手。 「じゃ、連絡がなければ無事に帰ったと思うから」 チャン理事にチョンソを託して海辺の家で二人はお別れしました。 帰りながらチャン理事はチョンソに謝ります。 「私が出すぎたことをしてしまいました」 「感謝してます。ありがとう」 「無理しないで、泣いていいですよ」 翌日セーフモールでチャン理事が成果報告です。 「ハン・チョルスさんの居所わかりました。いい状況とは言えませんがどうしますか?」 あ、なんて中途半端(苦笑) テファは監禁された場所で絵を描くよう脅されていました。 そこへ警察が乗り込み犯人の一斉逮捕。見事だわ(笑)しかも被害者テファはヨレヨレでも放ったらかし。 車の中で一部始終を見守る理事とソンジュ。 「理事、あなたの方でうまくやってください」 「ええ、社長が関わったことがあかるみにださないよう処理しておきます」 チャン理事がチョンソを呼び出します。 「社長があなたをお待ちです。行きましょう」 そして向った先はメリーゴーランド前。 「お前がこの壁画の前に立つと不安だ」 「不安?」 「誰のこと考えてるかわからない。チッ、僕なのかハン・チョルスか。僕のこと考えてるときは足を片方上げてくれ。そしたらわかるだろ」 チョンソは立ち上がってフラミンゴポーズ。そして二人で逆命byゴルゴ松本(苦笑) 「お兄ちゃんのこと考えたくても無理ね。すごく大変で」 「僕のことは考えるな。もう僕のことを思ってくれとは言わない、忘れろ」 「お兄ちゃん」 「僕はお前さえ見つかれば済むと思ってた。何でもしてやれると思った。けどお前が戻ってきても何一つしてやれなかった」 「なにそれ?お兄ちゃんらしくないわよ」 「ハン・ジョンソ」 「何?」 「友達として合格だろ?僕たちの友情は続くんだぞ、永遠にずーっと!」 「うん」 「明日から出張だ。知り合いの別荘へ行け。静かだしアイデアを練るにはいい」 「必要ないわ」 「社長命令だ。明日の朝会社の車を迎えにやるから行って来い」 そしてチョンソに封筒を渡します。 「何なの?」 「お前のことを頼むって手紙」 「それで呼び出したわけ?」 「これでいいのか解らない」 「何が?」 「お前が戻ってこないような気がして。じゃ」 セーフモールではチョンソの席を穴が開くくらいじっと眺めるソンジュ。 じーっと眺めているとドア越しからニッコリ微笑む美しいユリ。 全然目が合わないのでドアを開けてみるとハッと我にかえるソンジュ。 「ヨッ」 「チョンソ姉さんがいないから仕事捗らないわ。お姉さんいつ帰るの?」 「来たければくるさ。そうだ、夕方空けておいてくれ、大学の集まりがあるんだけど夫婦同伴でね」 「用意しておくわ」 「ん」 なに? チョンソが到着したのは冬の山荘。ってあまりに寒そう。 山荘に入ってみると描きかけのチョンソの絵がありました。 薪を抱えて入ってきたのはやっぱりテファ。 逃げ出すテファを慌てて追いかけます。 「お兄ちゃん!逃げられるとでも思ってた?私お兄ちゃんを逃がさない。別れるとしたら私からよ」 「どうしてだ?」 「ソンジュさんが行けって」 「あいつ何なんだ?お前だって来なけりゃいいだろう?」 「私たちただの友達だもの」 「じゃあ俺たちは何なんだ?俺たち・・・兄妹だ。兄妹・・・解ってるだろ。なんで言わない?」 「お兄ちゃんが黙ってろって言ったんじゃない。兄妹だってこと。ユリが今まで知らないフリしてたこと。黙ってろって言ったのは誰よ」 「俺はお前よりユリを庇おうとした。俺はそんな奴なんだよ。そんな奴の言うことなんで聞く?」 「お兄ちゃん、私誰も失いたくないの。友達でも妹でも関係ない。もうこれ以上、これ以上失いたくないのよ」とテファに抱きつきます。 「出て行けなんて言わないで。私行くところないんだから、知ってるでしょ。ね、お願い」 抱き合って号泣。 なに? 二人手を取り合って「ハン・ジョンソー」「ハン・テファー」「ハン・チョルスー」「キム・ジスー」と叫び、雪だるまを作って遊びます。 「ね、明日病院に行こうよ」 「平気だ」 「騙すつもり?絵も左手で描いてるでしょう。はい、お兄ちゃんの」 そう言って婚約指輪のついたネックレスを渡します。 「もう失くさないでね。捨てるのもダメ。私これからは妹として一緒にいる」 辛かろう・・・テファ。 「そうだ」とソンジュから預かった手紙を渡しました。 チョンソから離れて一人そっと手紙を読むテファ。 『あなたとの約束、守れそうにはありません。チョンソはやはり僕のそばでは幸せになれないようです。だからチョンソとは友達でいることにします。友達が苦しんでたら力になってやるものですよね。僕に出来ることはそれしかありません。チョンソをあなたにお返しします。僕の親友をよろしくお願いします』 手紙を読むバックの映像は大学時代の友人と”夫婦同伴パーティ”みんな揃って欧米人(笑) 超イチャイチャしてラブラブなお似合いの二人です。 ソンジュはテーブルの上に立ち英語の生歌を披露。設定は微妙だけど、ワーイ。 ユリはただただすごーく美しくて、ワーイ。 パーティが終わった二人は目もあわせず急激なテンションダウン。 ユリも擦り寄らず、もしやこれは正妻の貫禄?(笑) 「今日は楽しかったわ。じゃあね」と家の前でさらっと帰っていくユリ。 ユリを見送ったソンジュはすかさずカセットをONにしました。 「チョンソ、あのさ、僕、お前が好きだ。ただ好きってわけじゃない。何て言うのかな。子供だからよく解らないけど、今感じてるこの気持ちが、きっと、愛なのかな。って」 いつでもスタートを押すと始まる青年の告白(汗) その足で向った先は、やっぱり山荘。 夜中発熱したチョンソはうわ言でソンジュを呼びます。 「お兄ちゃん」 「ここにいるよ」 「ソンジュお兄ちゃん」・・・チョンソ、聞こえてるんじゃ(ブツブツ) ソンジュが山荘に到着するとちょうどテファが薬を買いに外へ飛び出したところでした。 ガラス越しにそっと眺めるとチョンソが寝込んでいるのが見え、気が気じゃありません。 とにかく病院へ連れて行け。 そこへテファが薬も買えず戻ってきます。 チョンソは”ソンジュお兄ちゃーん”と、6回もうわ言を繰り返します。 辛かろう・・・テファ(涙) テファはすぐ後ろのガラス越しにいるソンジュに電話をかけます。 「チャ・ソンジュですが」 「ハン・チョルスだが・・・今すぐチョンソを迎えに来い」 「話すことはありません」 「チョンソが倒れたんだよ!お前を呼んでる・・・うなされて。チャ・ソンジュ!お前をだ!俺は出て行く。来るなり何なり好きにしろ。確かに言ったからな。俺は出て行くぞ」 「チョンソ、俺は行くよ。苦しむなよ。なんでお前が苦しむんだ。じゃあな」 そう言ってテファは家を出て行きました。 いつものように影でそっと見守らず、一目散に走って行きましたとさ。 出て行くな、携帯通じてるならまず救急車を呼べ! ソンジュがチョンソに駆け寄ります。 「チョンソ、ハン・ジョンソ、ごめんな。ごめん」 「お兄ちゃん、ソンジュお兄ちゃん」あ、気がついた。 「ああ僕だ。もう離さないからな。離さない、もう離さない、離さない、離さないからな、離さないぞ、もう離さない」 わかったから早く病院へ。 やっと病院に到着し、医者を叩き起こして診察をしてもらいました。 「大丈夫ですか?」 「ええ、熱は少しずつ下がってますがすぐには下がりきりません。特に変わった症状はないようですが大きな病院で一度きちんと検査してもらったほうがいいかもしれませんね。まずは安静にしてください。お大事に」 「チャン理事、朝一番で救急車をよこして下さい」救急車だってチャン理事の手配・・・場所もわからないのに大変だわ。 眠っているチョンソにソンジュはつぶやきます。 「覚悟しとけ、お前はもう友達じゃない。友達はやめだ。覚悟しとけ。覚悟しとけよ」 特に変わった症状はないけど、大きな病院で検査・・・ テファは一晩歩いて翌朝駅に到着し電車を待っていました。 本妻ユリからのメールで目を覚ましたチョンソ。 ソンジュはベットに顔を伏して熟睡中。 握り締めていた手を解かれても、チョンソが起き出しても、ソンジュは熟睡しています。 そりゃ昨日は宴会だもの。そして山荘まで車飛ばした挙句チョンソを病院に運んであげたんだもの。お疲れですって(苦笑) チョンソはソンジュの肩越しに「愛してるわ」と囁き、走って駅に向かい電車に飛び乗りました。 誰かを探しているようだけど、とりあえず座ってみるチョンソ。 すぐ後ろにテファが乗っているのは気がつかない様子。 やっと目が覚めたソンジュは、チョンソを駅に追いかけます。 電車はやむなく出発し、窓越しに電車を追いかけ続けます。 そして慌てて車に戻り・・・まさか?そう!車で電車を追いかけました。 電車の中ではチョンソが再度発熱し、窓にもたれて苦しんでいました。 後ろからじっと様子を見守るテファはこらえきれずチョンソを自分の肩に引き寄せます。 「テファお兄ちゃん、ソンジュお兄ちゃんを呼んだのね」 「違う」 「私を捨てないで、行き場がないんだから。私、ソンジュお兄ちゃんにいくら会いたくったってもう戻れないんだから。わかるでしょ、ね」 「少し眠れ」 その横ではソンジュが車を平行移動中。前なんかちっとも見ちゃいない。アブネー(苦笑) ソンジュは終点駅でホームに近寄ります。 「お嬢さん起きてください」と駅員の声で起こされたのはチョンソ。テファはすでにいません。 テファを探して回るチョンソの前に現れたのは、ソンジュ。 見つめあいスイッチが入ったかのようにガバッと抱き合う。カメラはぐるぐる回る。 あまりの回り具合に私は酔う(汗) 「もう絶対離さないぞ」 「お兄ちゃん」 「愛してる」 「私」 「愛してるんだ」 そして再度ガバッと抱き合う。 ホームの片隅で今度はちゃんと見守るテファ。 次回は、怖いミラと元夫ピルスのヤンキーファッションな会話から。 「いったいどういうつもりなんだ?テファもお前の子供だろ」 「私に必要なのは子供じゃない。私に何かをしてくれる人間よ」(こわっ) その”私になにかをしてくれる”ユリが、本妻の貫禄を出してチョンソに言います。 「少しの間ソンジュさんを貸してあげるわ。そのかわり、キレイに使ってよね」 ソンジュはミン会長から「チョンソとの結婚は許しません!」と一喝されていました。 チョンソの視力がボンヤリ・・・ああ大きな病院で一度検査・・・わかりやすい伏線です。 2月からフジTV721に加入することにしました。 このモヤモヤ感をノーカット字幕版ですっきりハッキリさせてみたい!と、鼻息荒く望む次第です(笑) 大前提として”面白い”んですけどね。解りにくい(汗)
by k_drama
| 2005-01-29 20:27
| 天国の階段
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